【評判悪い?】d払いのスマホ決済を店舗に導入した人の口コミ評判

今回は、店舗のキャッシュレス導入で人気の「d払い」について解説しています。

d払いは、株式会社NTTドコモが2018年より提供しているスマホ決済サービスです。導入はお店にQRコードが記載されたスタンドを設置するだけでとってもカンタン!専用の機器も必要ないので、レジ周りのスペースも圧迫されません。

また、2020年9月初旬から「d払い」「メルペイ」のQRコードが共通化され、1つのQRコードで、d払いとメルペイ両方の決済にも対応可能となりました。そのため、d払いユーザーに加えメルペイユーザーの集客が見込めるのも魅力です。

しかし、d払いを導入する時に必要な「初期費用」「使い方」「手続き方法」などについて分からないことも多数ありますよね。そこで、今回はd払いの導入を考えている人に、特徴やメリット・デメリットも交えてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

d払いの基本情報

運営会社株式会社NTTドコモ
初期費用無料
決済手数料キャンペーン適用で無料(2023年9月30日まで) ※通常は2.6%
月額手数料無料
振込手数料
※売上金入金
原則無料(入金額が1万円未満の場合は200円)
解約手数料無料
対応クレジットカード非対応
対応電子マネー非対応
対応スマホ&QRコードd払い/メルペイ(計2社)
対応ポイントカードdポイント
d払いの特徴
  • 専用機器不要!初期費用無料で始められる
  • 決済手数料が無料になるキャンペーンを実施中
  • 申込はWEBで簡単に完結できる
  • dポイントユーザーやメルカリユーザーにアプローチできる

d払いは、お店にQRコードを設置するだけで簡単に導入可能です。新たに専用機器を購入する必要がないため、スマートフォンやタブレットなどの端末を店舗で用意できれば初期費用0円で利用開始できます。

また、2023年9月30日まで決済手数料が無料になるキャンペーンも実施しているため、コストを抑えてQRコード決済を導入したいという場合はオススメです。

また、申し込みは全てWeb上で完結できるので手間もかかりません。専用のフォームに必要事項を入力すればOKなので、最短5分で完了します!忙しくて中々契約の時間が取れないという場合も安心です。

また、利用者はd払いで決済をすると200円で1ポイントのdポイントを貯めることができます。さらに2020年9月初旬から「d払い」「メルペイ」のQRコードが共通化され、メルカリの売上金を使って決済が可能となりました。これは月間利用者数2,069万人にものぼるメルカリユーザーへの大きなアプローチになるといえるでしょう。

d払いを導入することでdポイントやメルカリの売上金を利用したいお客さんの集客に繋がり、売上UPが見込めます。

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d払いを実際に試した私の口コミや使い方!

それではまず初めに、d払いを実際に使用した私の口コミをご紹介していこうと思います。

申込はWebで完結!所要時間は5分程度!

QRコード決済を導入するのは初めてで手続きに不安がありましたが、d払いの申し込みは全てWeb上で完結させることができました!忙しくて中々時間が作れなかったので、とてもありがたかったです。

申込も専用フォームにそって必要な情報を入力していくだけなので、かかった時間は5分ほど。審査結果も2日ほどでメールで届いたので、かなりスムーズでした。

初期費用&決済手数料無料で導入できる!

私のお店は小さいので、「導入と導入後にどのくらいのコストがかかるか」というのはとても重要なポイントでした。その点d払いは、導入するために専用の読み取り機や連動するPOSレジなどの専用機器を新たに購入する必要がなく、手持ちのスマートフォンがあればOK。月額費用も無料で利用できるので、小さな店舗でも導入しやすかったです。

また、現在d払いでは期間限定で決済手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。通常なら2.6%かかる決済手数料が無料になるため、とてもお得です。キャンペーンは2023年9月30日まで実施しているので、導入を検討している場合は契約するのにとてもよいタイミングだと思います!

1度の申し込みでd払いとメルペイ同時に契約できる

メルペイに対応させるためには、d払いの契約とは別でまた新たに申込が必要なのだと思っていましたが、1度の申し込みでOKでした!決済の際に使用するQRコードはd払いとメルペイで共通なので、レジ回りもすっきりさせることができます。

これまでは現金での支払いのみだったのですが、キャッシュレス決済を導入してからQRコード決済を利用する人の多さに驚きました!

特にメルペイ利用者は女性や若い世代が多いです。私の店舗はどちらかというと男性や年配のお客さんが多かったので、以前よりも客層が広がったことでキャッシュレス決済導入による集客効果の高さを実感できました。

d払いの決済サービスの3つのデメリットとは?

  1. クレジットカードやICカード支払いに対応していない
  2. 手持ちの端末がない場合は購入が必要
  3. ストアスキャン方式は初期費用がかかる

auPAYの決済サービスのデメリットは上記の通りです。
事前にデメリットを確認しておくことで、導入後のトラブル等を防ぐことができます。

それぞれ、詳しく見ていきましょう!

クレジットカードやICカード支払いに対応していない

d払いは、専用のQRコードをスマートフォンやタブレットなどの端末で読み取って決済するQRコード決済のみ対応しています。
そのため、クレジットカードやICカードなどその他の支払い方法に対応させたい場合、追加で別のキャッシュレス決済サービスと契約を結ぶ必要があります。
キャッシュレス決済サービスの中には、1社との契約でクレジットカードやICカード、QRコード決済全てに対応できるものもあるため、「複数の契約は面倒くさい」「契約をまとめたい」という人にはデメリットになると言えます。

手持ちの端末がない場合は購入が必要

d払いは、導入にあたり専用機器が必要ないので初期費用0円で始めることができます。しかし、スマートフォンやタブレット、PCなどの端末を持っていない場合は別途購入が必要になります。

なぜなら、d払いの決済を利用するためには加盟店管理サイトに登録する必要があるからです。
管理サイトは、コード決済の売上の確認や決済履歴の照会、お客さんへの返金処理の際などに使用します。同様の機能を持つ加盟店向けのアプリもあります。

管理サイトへの登録はd払いの利用には必須です。そのため端末を持っていない場合は店舗で用意する必要があり、コストがかかってしまいます。

また、これはd払いだけでなく様々なキャッシュレス決済に共通して言えることですが、利用するにはネット環境が必要です。そのため、新たにインターネット回線の環境を整えなければいけない場合は別途料金がかかってしまいます。

ストアスキャン方式は初期費用がかかる

d払いの決済方法は、ユーザースキャンストアスキャンの2種類あります。

ユーザースキャン方式は、店頭に設置したQRコードをお客さんに読み取ってもらい決済する方式です。専用機器が必要ないため、無料で導入できるのが魅力です。

一方ストアスキャン方式は、お客さんが提示したQRコードを店舗側で読み取って決済する方式ですお客さん側はバーコードを見せるだけでよいので負担が少なく、店舗側も会計時の金額ミスを防げるためとても便利な決済方式です。しかし、導入する場合は初期費用として専用の端末や設置費用がかかってしまうケースが多いです。

初期費用をなるべく抑えたい場合は注意が必要です。

d払いの決済サービスをおすすめする3つのメリット!

  1. 初期費用無料・決済手数料無料で始められる
  2. dポイントが貯まるので集客と単価アップが見込める
  3. メルペイユーザーも集客できる

d払いの決済サービスのメリットは上記の通りです。

導入前にメリットを確認しておくことで、導入後の運用の仕方を具体的にイメージできますよ!

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

1.初期費用無料・決済手数料無料で始められる

d払いは、初期費用無料で始められるのでコストを抑えてQRコード決済を導入したい店舗にはピッタリです。

また、現在「d払いをはじめる街のお店を応援!手数料無料キャンペーン<第2弾>」という決済手数料が無料になるお得なキャンペーンを実施しています。

公式サイトから新規で申込みをすれば、通常2.6%発生する決済手数料が2023年9月末まで無料で利用することができます。
他のQR決済サービスよりもかなりお得に始められるので、なるべく費用を抑えながらお店の知名度や売上をアップさせたいという店舗には大きなメリットだと言えます。

2.dポイントが貯まるので集客と単価アップが見込める

d払いで決済をすると、利用者は200円につき1ポイントのdポイントを貯めることができます。ポイント還元のお得なキャンペーンなども頻繁に実施しているため、d払いを導入することは約9,040万人のdポイントユーザーへの大きなアプローチとなります!

dポイントがたくさん貯まると、利用者はポイントを使用して買い物できることから飲食店であれば普段より1品多く頼んだり、少し高いメニューを注文したり、小売り店ではいつもより多く買い物をする傾向があるとされています。そのため、d払いを導入してdポイントユーザーを集客できれば、客単価のアップも期待できます。

3.メルペイユーザーも集客できる

d払いとメルペイのQRコードが統一化されたことで、支払いにメルペイが利用できるようになりました。そのため、d払いを導入すれば、メルペイ利用者の集客にも繋がります。

メルカリは月間利用者数およそ2,000万人以上を誇る、大人気フリマアプリ。メルカリの売上で溜まったメルペイは、ユーザーにとって「臨時収入」や「お小遣い」という認識が強いとされています。そのため「メルペイで決済できるなら、普段よりちょっと贅沢に使おうかな」というユーザーも増加し、客単価のUPが見込めます。

メルカリユーザーの集客は、お店の売上拡大に大きく貢献してくれるでしょう。

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d払いの導入に掛かる費用一覧

対応キャリアAndoroid・iPhone・iPad・PC
※端末を持っていない場合は別途購入費用が必要です
初期費用無料
月額費用無料
解約費用無料
アプリ料金無料
カードリーダー費用なし

d払いの導入は、店舗にQRコードを設置するだけで完了するため、カードリーダーなどの専用機器を購入する必要がありません。

新規事業者の方など、新たに店舗用に端末を購入する考えの場合は別ですが、スマートフォンやタブレットなど何らかの端末を店舗で用意することができれば、コストをかけずに導入可能です。

また、d払いはiOS・androidどちらの端末にも対応しています。そのため「端末は持っているけど、キャリアの問題で機種を新たに買い足さなければいけない・・・」という心配もありません。

初期費用や月額費用もかからないため、初期費用をなるべく抑えてQRコード決済を導入したい人にはオススメです!

d払いの申込をする前に必要な書類3つを揃えよう!

d払いをスムーズに申込むために用意する書類は、全部で3つです!

1、d払いの申込をする前に銀行口座情報を用意する!

まず、d払いの申込をする前に「銀行口座」の情報が分かる資料や通帳を用意しておくとスムーズです!

個人申込の場合は代表者名、法人の場合は法人名称が含まれている必要があるので、注意してください。

また、審査の時にも調査される可能性もあります。そのため、長期間お金の出入りがない口座よりは日頃から使用している口座や、メインバンクの通帳の方がいいかもしれませんね…!

2、d払い申込時は本人確認書類や登記簿謄本を用意する!

d払いの申込時に必要な書類は、個人事業主か法人かで異なります。

個人事業主の場合

下記の中からいずれかの本人確認書類が必要です。

※有効期限のあるものは、有効期限内のもの

  • 自動車運転免許証
  • パスポート(日本国政府発行したもので、所持人記入欄に現住所の記載があるもの)
  • 住民基本台帳カード(顔写真付きのもので、マイナンバーは対象外)
  • 健康保険被保険者証(現住所の記載があるもの)
  • 住民票(発行日から6ヶ月以内のもの)
  • 在留カード(在留期限まで3ヶ月以上の期間があるもの)
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明書(在留期限まで3ヶ月以上の期間があるもの)

法人の場合

事業者情報の登録の際に、登記簿謄本に記載の情報が必要

※登記簿謄本の提出は不要

3、d払いの申込時に必要な許可書や店舗確認書類を用意する!

許可書とは?
  • 飲食店営業許可証
  • 動物取扱業登録証(販売)
  • 動物取扱業登録証(保管)
  • 美容所の開設届
  • 美容師免許
  • 医師免許
  • 一般畳用旅客自動車運送事業許可証
  • 運転代行業者認定証番号
  • 古物商許可証
  • 建築士免許

許可証が必要な種類は、上記になります。それぞれの許可証が必要な業種の方は、忘れず用意しておきましょう。

また、店舗確認書類の提出を求められる場合もあります。これは、申込時に店舗URL(ホームページアドレス)の入力個所があるので、入力した人は不要な場合もあります。

なので、お店のホームページで「店舗名・店舗住所・店舗電話番号・取扱商品・サービス内容・価格」などの確認ができれば、確認書類の提出を求められることは少ないです。

ここまで、d払いを導入する前に必要な書類3つをご紹介してきました。特に面倒な書類が必要ではないですね!
それでは、下記から「d払い」を導入する流れや使い方をご紹介していきますので、参考にしてみてください。

d払いの申込方法を5つステップで流れを解説

STEP
Webから申込をする

メルペイ加盟店フォームから、申込を行います。

手順にそって、事業情報を正しく入力していきましょう。だいたい5~10分程度で完了します。審査に必要な書類はスマートフォンなどのカメラで撮影し、画像としてアップロードしましょう。

STEP
審査結果がメールで届く

最短2日で、登録したメールアドレス宛に審査結果が届きます。

申込時に内容が不十分だった場合は、追加情報をメールで送るよう求められる場合もあります。

不備があるとその分審査に要する時間も増えるので、書類に不備がないかしっかりと確認しましょう。

STEP
加盟店管理画面が利用できるようになる

無事審査が完了すると、加盟店 管理画面が利用できるようになります。

ログインするには、登録したメールアドレスとパスワードが必要です。パスワードは申込時に任意で設定したものとなります。忘れてしまった場合は、再設定も可能なので安心です。

STEP
スタートキットがお店に届く

審査完了後、郵送で加盟店用のスタートキットが店舗に発送されます。

スタートキットの中には、説明書や店舗用のステッカーなどが入っています。

STEP
利用開始!

店頭や座席にQRコードを設置したら、いよいよ利用開始です!難しい機械の設定や配線などもなく、QRコードを置くだけすぐに始められるのでとっても簡単です!

d払いの審査で落ちた人の5つの特徴

落ちた人の特徴詳細
1、実店舗の存在状況実店舗がない場合は審査の通過が難しい。
2、業種や事業内容(形態)審査の通過が厳しい業種があります。
3、クレジットカード使用状況あなたが使用しているクレジットカードの利用状況を見られることがあります。
4、銀行との取引状況取引情報を確認することで経営状況を判断されることがあります。
5、事業を開始した年数事業を開始した年数が短すぎると審査に落ちてしまうこともあります。

ここでは、d払いの審査に落ちた人の口コミを調べて分かった審査基準をご紹介します。ただ、審査基準はd払いも明確にしていないので、絶対ではないことをご了承ください。

あくまでも、どんな内容で審査しているのかを目安として5つのポイントをご紹介しています。

1、実店舗が存在しない人はd払いの審査が厳しいという口コミ!

こちらは、実店舗がない状態でd払いに申し込んで審査が落ちたという口コミです。これは、仕方ないと思いますが、実店舗の存在と情報がないと、審査を通過することは難しいです。

また、実店舗が存在していても、嘘偽りの情報を提示してしまった人や、詳しい内容を説明できないお店は審査通過は厳しくなります。しかし、審査が通らない基準は、どの決済会社も同じなので、d払いだけが厳しい訳ではありません。

2、業種や事業内容によってはd払いの審査が厳しいという口コミ!

d払いの審査が厳しい業種は、飲食店で水商売など夜間営業を行っているお店が審査に通っていないという口コミがありました。

しかし、事業年数が多いお店では、審査が通った口コミもあるので絶対に通らないということではなさそうです。なので、d払いの審査や申込は誰でも可能なので、一度試してみるといいでしょう。

3、d払いの審査はクレジットカードの利用条件も関係しているという口コミ!

d払いの審査は、クレジットカードの利用状況もチェックされている可能性があります。これは、カード会社が絡むので通過できない場合もあると思います。

審査が通った私の事例では、以前(10年前ほど)の事業で失敗して様々な返済が困難になったことがあるのですが、なんと審査が通っています。なので、審査が通らないから諦めている人も、一度チャレンジしてみてもいいと思いますよ。

4、銀行の取引情報もd払いの審査が厳しい条件となる口コミもある!

こちらは、銀行との取引状況を照会されていることが原因で審査が落ちたという口コミです。d払いの審査基準は明らかにされていませんが、経営状況を見る為に調べている可能性もあります。

おそらくですが、起業するために銀行にお金を貯めていっている人も多いと思うので、そこまで気にしなくても大丈夫そうです。ただ、あまりにも銀行との取引履歴がない場合や、経営状況が悪いと判断された場合は、審査が厳しいこともあると思います。

5、年数が短い事業はd払いの審査が少し厳しめという口コミ!

こちらの「事業年数が短いから落とされた」という口コミは意外と多いです。しかし、私の場合は、事業開始月に申し込んでも審査が通りました。こちらも明確な基準がありませんでした。

私がオープンさせた時に注意した方法は、自社の公式サイトで会社情報を細かく明記したり、お店を作っている途中の写真など、かなり細かく掲載していました。

それが良かったかどうかは分かりませんが「実際にある店舗なのか?」「申込んでいる情報は正しいか?」などを見ていることもありそうです。

d払い・エアペイ・Square・スマレジ・ステラパックを比較

スクロールできます
d払いスクエア決済Airペイスマレジステラパック
公式サイトsquare(スクエア)決済
企業名NTTドコモスクエアリクルート株式会社スマレジSMBC GMO PAYMENT
株式会社
初期費用無料無料
※端末費用4,980円~
18,344円30,800円無料(お試しプラン)
キャンペーン時の初期費用無料無料無料無料無料
キャンペーン適用の条件申込月の6カ月後の月末までに審査が通過が必要月額利用料
3,300円(税込)は必要
契約から13カ月目まで無料
※以降3,300円/月
決済手数料無料(キャンペーン価格)
※通常は2.6%
2.5%~ 3.25%
※2.5%~
(VISA/Mastercard)
3.24~3.74%3.24%~2.80~3.74%
入金サイクル月1回/月2回翌営業日
みずほ銀行・三井住友銀行の場合
月6回/月3回月2回
※QRコード決済のみ月1回
月6回/月2回
入金手数料原則無料(入金額が1万円未満の場合は200円)無料無料無料
※10万未満の入金時は
200円(税込)
無料
※三菱住友銀行口座の場合
導入審査日数審査は最短2日~最短当日~最短5日~【クレジット・電子マネー】
1.5~3ヵ月程度
【QRコード】1~4カ月程度
即日最短~
クレジット決済非対応6ブランド7ブランド7ブランド7ブランド
QR決済
電子マネー
対応OSAndoroid/iOSAndoroid/iOSiOSのみiOSのみAndoroid/iOS
利用アプリ無料無料無料無料無料

d払いとエアペイ・Square・スマレジ・ステラパックを比較した比較表は上記の通りです。

ここからは、d払いと他社のキャッシュレス決済について見ていきましょう。

d払いとスクエアを比較

続いてd払いとスクエア決済を比較してみます。

スクエアの特徴は、入金サイクルの早さです。指定銀行の場合、翌日振り込みが可能なので、急な入金が必要になった場合でも資金繰りを気にすることなく事業に専念することができます。入金手数料も無料なのも嬉しいポイント!d払いの入金サイクルは月1~2回と平均的ですが、即日入金には対応しておらず、入金額が1万円未満の場合は200円の手数料が発生します。

しかし、スクエアは決済手数料が3.25~3.95%と高めの設定になっています。d払いはエアペイの項目でも説明しましたが決済手数料が無料になるキャンペーンを実施しているため、2社を比較すると決済手数料に大きな差があることが分かります。

クレジットカードやICカード決済には強いスクエアですが、QRコード決済に関してはPayPayのみの対応です。そのため、QRコード決済がメインだという店舗にはd払いの方がオススメです。

d払いとエアペイを比較

まず初めに、d払いとエアペイを比較してみましょう。

d払いで利用できるのはQRコード決済のみです。一方エアペイは、d払いを含む様々なQRコード決済に加えクレジットカードや電子マネーなど幅広い決済に対応することができます。

しかし、決済手数料の面で比較するとd払いには大きなメリットがあります。

現在d払いでは2023年9月30日まで、決済手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。キャンペーン終了後は決済手数料が2.6%が発生しますが、エアペイの決済手数料は3.24~3.74%なので、キャンペーンの有無に関わらずd払いの方がランニングコストを抑えることができます。

QRコード決済がメインで、クレジットカードやICカード決済は必要ない、という店舗にはコスト面でd払いを導入するメリットが大きいといえます。

d払いとスマレジを比較

続いてd払いとスマレジも比較してみましょう。

スマレジの強みは、クレジットカードやICカード、QRコードなど複数の決済が1台の端末に集約されている点です。スマレジを導入すれば、決済手数料は3.24%と少し高いですがd払いでの支払いにも対応可能です。

一方で、スマレジは導入までに1~4ヶ月程時間がかかるというデメリットがあります。スマレジのようなオールインワン決済端末は、対応している決済の種類が多いのが魅力ですが、それ故に全てのブランドの審査が終わらなければ端末が発送してもらえないのです。

その点d払いは、申し込みから審査までに要する時間は最短2日!とてもスピーディーです。時間に余裕がある人はよいですが、とにかく早く使いたい!という場合はd払いの導入がオススメです。

d払いとステラパックを比較

最後にd払いとステラパックを比較してみましょう。

ステラパックは、クレジットカード7種や電子マネー決済16種の他、auPAYを含む15種類のQR決済にも対応しています。そのため、エアペイと同様にステラパックを導入すればd払いでの支払いも網羅することが可能です。

ただし、ステラパックでd払いの決済を行った場合、手数料は3.25%です。直接d払いで決済した場合の手数料は2.6%、さらに現在はキャンペーンにより決済手数料が無料になっているので、d払いとメルペイの支払いに限って言えば決済手数料の面ではd払いがお得です。

一方でステラパックは、VISAとMasterCardの決済手数料が2.8%~3.25%と設定されています。料率は、契約プランと前年の決済額によって決定されます。最安値の2.8%で利用するには月額3,300円のスタンダードプランに加入する必要がありますが、VISAとMasterCardの決済が年間75万円以上見込める店舗であれば月額利用料を加味してもお得に利用できます。

そのため、VISAとMasterCardの決済利用額が大きい店舗にはステラパックはメリットが大きいと言えます。
しかしステラパックはオールインワン決済端末なので、スマレジと同様審査に時間がかかります。クレジットカードの利用が少ない店舗や、審査期間や導入スピードを重視するのであれば、d払いの方がよいでしょう。

d払いをおすすめする人

いかがだったでしょうか。以上を踏まえると、以下のような人にはd払いの導入がオススメです!

  • d払いやメルペイでの支払いがメインで、クレジットカード決済は必要ない
  • 申込から導入までスピーディーに行ないたい
  • 導入コストゼロで、リスクなく決済サービスを始めたい
  • 決済手数料をできるだけ抑えたい

最近はd払いと他の決済サービスを併用するお店も多いようです。初期費用や維持費用がかからないサービスも多いので、例えば「QRコード決済はd払いで、カード支払や電子マネーはエアペイで!」という使い方をすれば、決済手数料を気にせずそれぞれのよいところを活かすことができますよ。検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

d払いまとめ
  • 初期費用・導入費用が無料
  • 決済手数料無料キャンペーン実施中
  • d払いとメルペイのサービスを同時に申込できる
  • d払いとメルペイ利用者双方の来店を見込むことができる
  • お店の売上アップが期待できる

d払いは、専用の読み取り機器や連動するPOSレジなどを用意する必要がないため、初期費用無料で導入可能です。また、2023年9月末まで決済手数料が無料になるキャンペーンも実施しているため、コストを抑えてQRコード決済を導入したい店舗にはピッタリです!

申込は全てWebで完結できるほか、1度の申し込みでd払いとメルペイ双方の契約が可能です。利用を開始する際も、送られてきたQRコードを店舗に設置するだけでOKなので、手間や時間がかからないのも魅力です。

またd払いを導入すれば、全国8,000万人以上のdポイントクラブ会員と、月間利用者数が全国2,060万人にも及ぶメルカリユーザー双方にアピールすることができるので、これまで以上に集客が期待できます。

d払いで決済する場合、消費者は支払いにdポイントやメルカリの売上金を使用できます。dポイントやメルカリの売上金は、現金で支払うよりもお客さんが「得をしている」と感じやすいです。そのため「1品追加で注文しようかな」「普段よりワンランク上の商品を頼もう!」という気持ちが起きやすくなり、単価アップを見込むことができます。

このように、d払いのQRコード決済は導入するメリットがたくさんです!今回ご紹介した内容を参考に、検討してみてはいかがでしょうか。

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