エアペイを利用するデメリットとは?導入するメリットと合わせて徹底調査

エアペイを利用するデメリットとは?
メリットデメリット
対応している決済ブランドが多い
導入費用0円で始められる
決済手数料が一律1.08~3.24%
インバウンド対策にも対応している
分割払いやリボ払いに対応していない
審査から導入まで時間がかかる
対応可能なのは対面決済のみ
対応しているOSはiOSのみ

エアペイのデメリットは、支払い方法が一括払いのみの対応だという点です。また、オンライン決済などの非対面決済には利用することができません。

そのため、エステサロンや学習塾などの一括払いが難しいが難しい業種や、ネットショップでの利用を希望する事業者には、エアペイは不向きだと言えます。

一方で、エアペイは他社の決済サービスと比較して、対応している決済ブランド数が飛びぬけて多いのが強みです。

顧客の幅広い支払いニーズに応えられるため、販売機会の損失を防ぐことができます。

また、日本の主要ブランドはもちろんのこと、中国や韓国、シンガポールなど海外の決済にも対応しているため、インバウンド対策を強化したい事業者にもおすすめです。

目次

エアペイの3つのデメリットと利用前に確認しておきたい注意点

エアペイのデメリット
  • 対応しているOSはiOSのみ
  • 分割払いやリボ払いには対応していない
  • 他社と比較すると入金サイクルが少ない

エアペイを利用するデメリットについて調べたところ、上記の3点が浮かびました。

ここからは、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

対応しているOSはiOSのみ

エアペイが対応しているOSはiOSのみなので、Android端末を使うことができません。

エアペイを使用するためには専用のアプリをインストールする必要がありますが、iPhoneやiPadを持っていない場合は、新たに端末を用意しなければなりません。

初期費用をなるべくおさえたいという人にとって、これはデメリットになると言えるでしょう。

分割払いやリボ払いには対応していない

エアペイのカード決済は、一括払いのみです。

そのため、分割払いやリボ払い、ボーナス払いといった支払い方法は選択できません。

一括での支払いが困難な単価の高いサービスや商品をメインに取り扱っている事業者の場合、エアペイでの支払いは難しいと言えます。

他社と比較すると入金サイクルが少ない

エアペイの入金サイクルは以下の通りです。

  • みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回
  • その他の金融機関:月3回

このサイクルは決して少なくはありませんが、他社では翌日入金が可能な決済サービスもあるため、それと比較するとやや不便だと言えます。

資金繰りが心配な場合や、なるべく早く手元に現金が欲しいという事業者にとってはデメリットになるでしょう。

エアペイの3つのメリット

エアペイのメリット
  • 幅広い決済ブランドに対応している
  • 業種や売上に関わらず、決済手数料が一律1.08~3.24%
  • ランニングコストを抑えて利用できる

エアペイを利用するメリットについて調べたところ、上記の3点が浮かびました。

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

幅広い決済ブランドに対応している

エアペイは、Smart Code の傘下ブランドを含めると56種もの決済に対応しています。

日本の主要な決済ブランドはもちろんのこと、中国でシェア率の高いクレジットカードブランドである「銀聯」にも対応しているため、インバウンド対策にも効果があります。

また、顧客の幅広い決済ニーズに答えることができるため、購入機会の損失を防ぐことにも繋がります。

業種や売上に関わらず、決済手数料が一律1.08~3.24%

エアペイの決済手数料は、業種や売上に関わらず一律1.08~3.24%です。

これは業界最安値水準であり、料金形態がシンプルで分かりやすいのも魅力です。

クレジットカードの加盟店として単独で契約した場合、業種によって決済手数料が異なります。

個人経営の店舗やエステサロンなどのサービス業や、飲食店は手数料が高く設定されている場合が多いです。

そのため、業種や売上問わず一律の決済手数料で利用できるエアペイは、良心的な価格設定だと言えます。

ランニングコストを抑えて利用できる

エアペイは、月額利用料や入金手数料が一切かかりません。

他社のサービスでは、条件によって入金手数料が掛かったり、月額利用料が必要な場合も多いです。

その点エアペイは決済手数料のみで利用可能なので、ランニングコストを抑えて利用することができます。

エアペイのメリット・デメリットから分かるおすすめできない人

エアペイがおすすめできない人
  • アンドロイド端末しか持っていない人
  • 単価の高いサービスや商品を取り扱っている人
  • なるべく早い入金サイクルを希望する人

上記は、先ほど紹介したデメリットを踏まえたうえで分かった、エアペイをおすすめできない人です。

それぞれについて、順番に詳しく紹介します。

Android端末しか持っていない人

エアペイを利用するためには専用アプリのダウンロードが必要ですが、対応しているOSは、iOS端末のみです。

そのため、Android端末しか持っていない場合は、新たに端末を用意する必要があります。

エアペイの公式サイトでは、定価よりも安価でiPhoneを購入することができますが、初期費用をできるだけ抑えたいという人にはおすすめできません。

単価の高いサービスや商品を取り扱っている人

エアペイの支払い方法は一括払いのみなので、分割払いやボーナス払い、リボ払いなどの支払い方法には対応できません。

そのため、エステサロンや高級ブランド店などの単価の高いサービスや商品を取り扱っている業種の場合、エアペイでの支払いは難しいと言えます。

エアペイを利用したい場合は、他サービスとの併用がおすすめです。

なるべく早い入金サイクルを希望する人

エアペイの入金サイクルは、以下の通りです。

  • みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回
  • その他の金融機関:月3回

決して少なくはありませんが、他社のサービスでは翌日入金が可能なサービスもあります。

そのため、より柔軟な入金サイクルを希望する人には不向きでしょう。

エアペイのメリット・デメリットから分かるおすすめな人

エアペイがおすすめな人
  • 幅広い決済サービスに対応させたい人
  • サービス業や飲食店などの事業者
  • なるべくランニングコストを抑えて利用したい人

上記は、先ほど紹介したメリットを踏まえたうえで分かった、エアペイがおすすめな人です。

それぞれについて、順番に詳しく紹介します。

幅広い決済サービスに対応させたい人

エアペイは対応している決済手段が豊富で、その数はなんと56種類にものぼります。

顧客の幅広い決済ニーズに対応できるため、「希望の支払い方法がないので、来店や購入をやめた」というような販売機会の損失を防ぐことができます。

また、日本のみならず中国の銀聯やLIPAY、韓国のKacaoPayをはじめ、シンガポールやマレーシアなど海外の決済にも対応しているため、インバウンド向けの対策もばっちりです。

サービス業や飲食店などの事業者

クレジットカード会社の加盟店として契約する場合、決済手数料の割合は業種や売上規模によって異なります。

職種ごとのだいたいの相場は下記の通りです。

業種決済手数料の相場
家電量販店や大型チェーン店1~1.5%
デパートや百貨店2~3%
専門店や個人経営のお店3~5%
居酒屋などの飲食店4~7%
エステサロンや学習塾などのサービス業5~10%

個人経営のお店や飲食店、サービス業は、決済手数料が高く設定される傾向にあります。

一方で、エアペイの決済手数料は、業種や売上規模に関わらず一律1.08~3.24%で利用できます。

そのため、上記のような業種の場合、エアペイと契約した方が決済手数料を抑えられることがあります。

なるべくランニングコストを抑えて利用したい人

エアペイは、初期費用・月額利用料・入金手数料がすべて無料で利用できます。

他社のサービスでは、指定の銀行以外は入金手数料が必要なケースも多いですが、エアペイはどの金融機関でも入金手数料が無料です。

さらに決済手数料も業界最安値水準なので、ランニングコストを抑えてキャッシュレス決済を導入したいという人にはおすすめです。

まとめ

今回は、エアペイを利用するメリットとデメリット、またどんな人におすすめなのかを解説しました。

エアペイは、決済ブランドの豊富さや、コスパのよさを重視したい人にピッタリのサービスです。

また、中国や韓国など海外の決済にも対応しているので、インバウンド対策にも効果があります。

自身のサービスで重視している機能や事業内容にエアペイの強みがマッチしている場合は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

下記の関連記事では、実際に利用しているエアペイ(Airペイ)についての私の口コミもご紹介しています。そちらでは、エアペイの基本的な情報なども徹底して調べているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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