tokyobike「LEGER(レジェ)」のスペックやメリット・デメリットを解説

トーキョーバイクレジェのメリットやデメリットを解説!
新着情報
  • TOKYOBIKE Jr.Step新サイズが発売されます。
  • TOKYOBIKE Jr.Comfy新サイズが発売されます。
  • 10月の営業日&休業日を更新しました。
  • 10月12日~13日は休業日となります。
  • 11月2日~4日は休業日となります。
  • TOKYOBIKE Jr.Step Mサイズ「アイボリー、ライラック、ブルージェイド」再入荷しました。
  • FAIRDALE/2025年も取扱い継続することになりました。
  • BRUNO Bike 2024年モデルのe-tool*ブラックが入荷しました。
  • サーチライト「SPARKY」キックバイクの取扱が始まりました。(試乗車&展示車あり)

2021年3月から発売を開始したトーキョーバイク(tokyobike)の新しい車種「LEGER(レジェ)」についてご紹介していこうと思います。

この「LEGER(レジェ)」は、軽やかに街を走りのんびりと街並みを走ることができるシングルスピードの新モデルとなっています。

因みにLEGER(レジェ)は、フランス語で「軽やか」「軽快な」を意味しています。肩の力を抜いて自転車でお散歩気分を楽しめ軽やかに楽しんで貰える自転車ですね。

LEGERはシングルスピードとなっていて変速はついていませんが非常に人気が高く、漕ぎ出しが軽いところに特徴があります。

今回は、当店でも取り扱っている”LEGER(レジェ)”が「どんな自転車なのか?」「おすすめできるのか?」など、スペック・メリット・デメリットについてもご紹介していこうと思いますので参考になれば幸いです。

目次

tokyobike「LEGER(レジェ)」の基本スペック

スクロールできます
車種名LEGER(レジェ)
価格53,900円(税込)
カラー(グロス艶あり)コールグレー、アイボリー、ブルージェイド、ベージュレッド、ブルーグレー、モスグリーン
サイズSサイズ
Mサイズ
重量11.6kg※Mサイズ
タイヤ26X1.15HE
ブラック/アイボリーサイド
チューブ英式バルブ
変速シングルギア
材質フルクロモリ(フレーム&フォーク)
ハンドルプロムナードハンドルバー
スタンドセンタースタンド付き
適正身長(目安)150-165cm/Sサイズ
165-175cm/Mサイズ
LEGER(レジェ)スペック

今回ご紹介する「LEGER(レジェ)」は、トーキョーバイクの中で一番新しいモデルになっています。レジェのフレームは、スタッガードタイプになっていて跨ぎやすい特徴があります。

今回のコンセプトは、

軽やかに、街を感じる

TOKYOBIKE LEGER(レジェ)は、誰にとっても乗りやすく気持ちの良い自転車を形にしました。またがりやすいフレームと、リラックスした乗車姿勢。なめらかで軽いこぎ心地。TOKYOBIKE LEGERは、「ちょっとそこまで」をもう少し先へと運んでくれる自転車です。

出典:tokyobike公式サイトーLEGER

こちらは、2020年まで販売されていたLITEの後継モデルとして発売されました。LITEとの違いは、タイヤカラーがアイボリーからブラック&アイボリーに変更されたので、見た目もシャープな印象となっています。

アイボリータイヤの方が気に入っていた方は、LEGERのタイヤカラーを変更することも可能です。tokyobikeの自転車は、クロモリフレームにこだわりがあるので、細身のシルエットとカラーバリエーションの豊富さが人気です。

さらに、後ろ三角が小さく26インチにしているところも、絶妙なバランスとデザイン性になっていて、乗りやすさ漕ぎやすさが抜群にいいです。

今回は変速なし”シングルスピード”ですが、こぎ出しが軽いところにも特徴があります。誰でも扱いやすく、誰でも乗りやすいところがポイントの「LEGER(レジェ)」についてご紹介していこうと思います。

tokyobike「LEGER(レジェ)」5つのおすすめポイント

※上記の1から5番をタップしてもらうと詳しいパートに移動します。

ここからは、tokyobike「LEGER」のおすすめできる5つのポイントをご紹介しているので、参考にしてみてください。

1、tokyobike「LEGER」は26インチのタイヤサイズで漕ぎ出しが軽い

tokyobike「LEGER(レジェ)」は、同ブランドの”BISOU”と同じフレーム設計となっており、26インチのタイヤサイズを採用しています。

タイヤサイズを26インチにすることで、漕ぎ出しが軽くグイグイと加速しやすい特徴があります。26インチが小さいと思われている人もいますが、2種類(S、Mサイズ)のフレームがあるので好みのサイズから選ぶことも可能です。

tokyobikeのコンセプトでは、街を走るための自転車として考案されているので、信号や人が多いところなど走りにくい場所も想定して26インチや650cサイズを採用しています。

そこで、今回はシングルギアということもあり、650cよりも少し小さいタイヤを採用して、漕ぎやすさと加速が楽しめる自転車「レジェ」が販売されています。

2、tokyobike「LEGER」はクロモリフレームでしなやかな乗り心地

クロモリは、アルミやカーボンフレームに比べてしなやかで、反発力で”しなり”を動力として使いながら走ることができます。アルミフレームを採用している自転車に比べるとクロモリは、振動吸収性が良いので乗り心地も快適になります。

クロモリは耐用年数が非常に長く丈夫さがあります。また、細いパイプでも安心して乗れるところもクロモリフレームの特徴です。なので、tokyobikeらしいコンセプトに合ったおしゃれな「レジェ」を作るという意味でも、クロモリフレームがいいですね。

3、tokyobike「LEGER」はシングルギアで常に快適な設定で乗り心地が良い

「LEGER」は、変速が付いていないシングルギアです。ギアがついていないですが、ペダルが重すぎず軽すぎないちょうど良いギア比率(フロント 44T:リア 18T)を実現しています。

なので、緩やかな坂道くらいなら、意外と楽に走ることができます!

ギア設計が漕ぎやすくなっているので、ひと漕ぎ目が本当に楽で軽く感じるほどですね。なので、普段のお買い物や通勤通学まで幅広く利用しやすい自転車です。

4、tokyobike「LEGER」は乗車姿勢やゆったりな乗り心地なプロムナードハンドル

tokyobikeのLEGERは、ハンドルを握って走ってもらうと分かるのですが、乗りやすさがいいので驚くと思います…!

ハンドル形状は、ゆったりと気持ちの良い乗り心地を実現する少し曲がったプロムナードタイプになっていて、街乗り用としても使いやすいです。

LEGERに限らずハンドルを好みのタイプに変更することも可能なので、好きな形に変更して自分流にカスタムしてみても楽しいです。

5、tokyobike「LEGER」はスタッガードフレームで乗り降りもしやすい

LEGERは、前からでもまたぎやすく、幅広い服装で楽しめるスタッガード型と言われているフレーム形状です。スポーティな自転車を探しているけど乗り降りが気になっている人にも安心です。

男女問わないシンプルなフレーム形状も人気の理由です。

また、tokyobikeのLEGERは、普段使用している一般的なバルブタイプなので一般的な自転車と同じ空気入れを使えます。

入れ方が難しそうなフレンチバルブタイプではないので、スポーツの空気入れは大変だと思っている人でも、普段と同じように空気を入れることが可能なところも安心ですね!

tokyobike「LEGER(レジェ)」のカラーバリエーションとサイズ

コールグレー
ベージュレッド
ブルーグレー
ブルージェイド
アイボリー
モスグリーン

tokyobike「LEGER(レジェ)」は、計6色のカラーバリエーションになっています。サイズは「S/M」の2車種となっています。

Sサイズは、145㎝~165㎝が目安身長です。Mサイズは、160㎝以上の方から乗車できるようになっているので170㎝以上の方でも問題なく乗ることが可能です。

どのカラーもシルバーパーツと茶色サドル&グリップに合っていて、クラシカルな1台になっています。

tokyobike「LEGER(レジェ)」のメリット&デメリット

ここでは、レジェのメリットやデメリットについて自転車店の感想としてご紹介しています。

レジェのデメリット

デメリット
  1. フレーム材質がクロモリでアルミより少し重たい
  2. 変速が付いていない
  3. タイヤが小さい

tokyobike「LEGER」で考えられるデメリットは、アルミフレームの自転車より少しだけ重量があることです。また、変速はついていないので、変速付きのスポーツバイクを探している人にもデメリットとなります。

しかし、下記のような自転車を探している人は「メリット」になります。

レジェのメリット

メリット
  1. ゆったりと自転車生活を楽しみたい人
  2. 変速付き自転車は必要がない人
  3. 跨ぎやすいフレームで乗車姿勢がゆったりしている
  4. シンプルでクラシカルな自転車
  5. 購入後のカスタムを楽しむことができる

tokyobike「LEGER」は変速が無くても軽いこぎ心地に特徴がある自転車です。信号が多かったり徐行が必要な環境である人は、レジェがちょうどいいかもしれません。

ゆったりとした乗車姿勢のプロムナードハンドル、変速が必要ない人などにおすすめの自転車です。レジェのデザインが好みで変速付きがいい人は「tokyobike BISOU」というタイプがおすすめです。

tokyobike「LEGER(レジェ)」のカスタム事例

tokyobike「LEGER(レジェ)」のカスタムについてご紹介していこうと思います。まずは、当店で行ったカスタム例をご紹介。そして、インスタグラムの投稿でどんなカスタムがあるのかをピックアップしてご紹介しています。

レジェのカスタム事例

ここでは、レジェのカスタムで人気のパーツについてご紹介しています。

グリップ&ベル

グリップの色を変えたり、素材を変えたりと定番のカスタムです。また、ベルが付いていないのでお好みでお選びいただけまよ。

ライト

レジェの定番カスタムで人気なのが、ブレーキ上に取り付けるレトロなライト。

バスケット・キャリア・スタンド

お買い物やちょっとしたモノを載せたいときに便利なフロントバスケット。リアキャリアを取り付けさらにレトロ感を楽しむのもいいですね。前かごを取り付けると倒れやすいので安定感がいいダブルレッグスタンドがおすすめです。

チェーンカバー

しっかりと覆いたい場合は、velo orangeから発売されているチェーンカバーもおしゃれですね。簡易的でおしゃれな木製のモノも人気です。

バスケット下のライト

バスケットを取り付ける場合は、砲弾ライトが邪魔になることもあります。そんな時は、バスケット下に取付るカスタムもあります。

タイヤカラーや太さ

タイヤのカラーや太さを変更するカスタムも人気です。標準はアイボリー/ブラックです。ブラウンやアイボリーなど消耗時の交換時期に変更することも可能です。

ワイヤーやチェーンロック

tokyobikeには、カギが付いていません。なので、別売りのロックを購入する必要があります。上記はフレームに取り付けて持ち運びできるABUSのBORDO。頑丈で盗難対策におすすめです。

フェンダー

雨の日も利用する場合でも泥除けを取り付けることが可能です。シルバーとブラックがオプションパーツとして販売しています。違う色でカスタムしたい人はご相談して決めていくことも可能です。

インスタグラムでのカスタム事例

インスタではいろんなレジェの投稿がありました。tokyobike「レジェ」の自転車は、泥除け・ベル・ライト・ロックなどがないモノがほとんどです。

お使いになる環境に合わせたカスタムがしやすいのもtokyobikeのいいところだと思います。バスケットを付けたり、泥除けを付けたり、普段使う環境や必要な部品があればご相談いただければ幸いです。

tokyobike「LEGER」まとめ

今回は、tokyobike「LEGER(レジェ)」についてご紹介してきました。

LEGERは、普段用や自転車散歩、通勤通学にも自分のスタイルで楽しむことができます。例えば、泥除けやバスケットを装備させたり、好みのカスタムも可能です。

泥除け・バスケット・フロントラック・リアキャリア・ライトなど、自分好みのカスタムで利便性を高めることも可能です。

また、26インチという小さいタイヤだから「たくさん漕がないといけない」と思われがちですが、tokyobikeの自転車なら、ひと漕ぎでもしっかりと進むので楽に楽しめますよ。

tokyobike「LEGER(レジェ)」が少し気になったっていう人は試乗も可能です。ぜひお気軽にお申し付けくださいね。

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