tokyobike「MONO(モノ)」のスペックやメリット・デメリットを解説!

tokyobike「MONO(モノ)」の口コミやスペックを徹底解説!
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  • BRUNO Bike 2024年モデルのe-tool*ブラックが入荷しました。
  • サーチライト「SPARKY」キックバイクの取扱が始まりました。(試乗車&展示車あり)

トーキョーバイク「tokyobike」の新しい車種”MONO”が2020年4月25日より発売が開始されました…!

この「MONO」は、トーキョーバイクの原点でもある街を走るための自転車として考案されています。また、MONOという意味は、ギリシャ語で「1つの」を意味する接頭語です。

なので、ペダルを踏み込んだ瞬間に感じる、圧倒的なこぎ出しの軽さを感じることができるシングルスピード設計から「MONO」と名付けられています。

そして、当店「TBee CYCLE」でも”MONO”が入荷しているので、気になる人はぜひ見に来てくださいね。

さらに、試乗することも可能なので、MONOを実感してもらえれば幸いです。

ということで、今回はMONOがどんな自転車でおすすめできるのかを詳しく解説していこうと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

tokyobike「MONO(モノ)」の基本スペック

tokyobike MONO(モノ)スペック基本情報
名称MONO
価格58,300円(税込)
カラーブラック、ブルージェイド、アイボリー、モスグリーン、ブルーエナメル、ヴィンテージオレンジ(計6カラー)
フレームカラー材質グロス(ツヤあり)
フレームサイズ47cm(Sサイズ)
53cm(Mサイズ)
57cm(Lサイズ)
本体重量10.7kg※Mサイズ
タイヤ26X1.15HE
ブラック/アイボリーサイド
チューブ英式バルブ
変速シングルギア(フロントギア44T、リア18T)
材質フルクロモリ(フレーム&フォーク)
ハンドルクラシックハンドルバー
スタンドセンタースタンド付き
適正身長(目安)150-165cm/Sサイズ
165-175cm/Mサイズ
175-185cm/Lサイズ

今回ご紹介する「MONO(モノ)」は、tokyobike2020年のニューモデルになっていますが、見た目はいつも通りのトーキョーバイクという感じです。

今回のコンセプトは、

シンプルで、ちょうど良い

TOKYOBIKE MONOはトーキョーバイクの原点ともいえる、「シンプルでちょうど良い」を形にしました。

ゆったりと流れるような乗り心地は、初めての方にも、乗り慣れた方にもフィットする自転車です。

出典:tokyobike公式サイトーMONO

というように、原点はそのままに「誰でも親しみやすいシンプルなデザイン」が本当にいい感じです…!

tokyobikeの自転車は、基本的にクロモリフレームにこだわりがあるので、細身のシルエットとカラーバリエーションの豊富さが人気です。

さらに、後ろ三角が小さく26インチにしているところも、絶妙なバランスとデザイン性になっていて、乗りやすさ漕ぎやすさが抜群にいいです…!

そして、今回は変速なし”シングルスピード”ですが、こぎ出しが軽いところにも特徴があります。

なので、誰でも扱いやすく、誰でも乗りやすいところがポイントの「MONO(モノ)」を下記から詳しくご紹介していこうと思います。

tokyobike「MONO(モノ)」5つのおすすめポイント!

※上記の1から5番をタップしてもらうと詳しいパートに移動します。

ここからは、tokyobike「MONO」のおすすめできる5つのポイントをご紹介しているので、参考にしてみてください。

1、tokyobike「MONO」は26インチのタイヤサイズ!

tokyobike「MONO(モノ)」は、人気の”26″や”BISOU”などと同じく26インチのタイヤサイズを採用しています。

これは、タイヤサイズが小さくなるほど、漕ぎ出しが軽くグイグイと加速しやすい特徴があります…!

しかし、スポーツ車の700cというサイズになると、漕ぎ出しが重くなるのですが、スピードが出てくるとひと漕ぎで進む距離が長くなるので速度を維持しやすいです。

tokyobikeのコンセプトでは、街を走るための自転車として考案されているので、信号や人が多いところなど走りにくい場所も想定して26インチや650cサイズを採用しています。

そこで、今回はシングルギアということもあり、650cよりも少し小さいタイヤを採用して、漕ぎやすさと加速が楽しめる自転車「MONO」が完成しました…!

2、tokyobike「MONO」はクロモリフレームでしなやかさがある!

クロモリは、アルミやカーボンフレームに比べてしなやかで、反発力で”しなり”を動力として使いながら走ることができます。

また、アルミに比べると振動吸収性が良いので乗り心地も快適になります。ただ、普通に乗っていて「しなりや振動吸収性」を実感できることはほとんどないですが…。

しかし、クロモリは耐用年数が非常に長く丈夫さがあります。また、細いパイプでも安心して乗れるところもクロモリフレームの特徴ですね。

なので、tokyobikeらしいコンセプトに合ったおしゃれな「MONO」を作るという意味でも、クロモリフレームがいいですね。

3、tokyobike「MONO」はシングルギアで常に快適な設定!

今回のニューモデル「MONO」には、変速が付いていないシングルギアです。

そして、シングルスピードは、長い坂道がある場所では少し厳しいです…。しかし、MONOは、緩やかな坂道くらいなら、意外と楽に走ることができます!

ギア設計が漕ぎやすくなっているので、ひと漕ぎ目が本当に楽で軽く感じるほどですね。なので、普段のお買い物や通勤通学まで幅広く利用しやすい自転車です。

4、tokyobike「MONO」は乗りやすいハンドルバーで快適!

tokyobikeのMONOは、ハンドルを握って走ってもらうと分かるのですが、乗りやすさがいいので驚くと思います…!

ハンドル形状は、少し曲がったクラシカルなタイプになっていて、街乗り用としても使いやすいですが、少しスポーティーなところもおすすめポイントです。

ハンドル幅は、54cmとそこまで短くないですが、男性が実際に走ってみると少し狭く感じてしまう人もいると思います。男性女性にもちょうどいい幅で運転しやすいですよ!

5、tokyobike「MONO」は普段の空気入れが使えてエアーチェックも簡単!

tokyobikeのMONOは、普段使用しているママチャリなどで使用できるポンプで空気を入れることが可能です。

ガツガツした自転車の空気入れは大変だと思っている人でも、普段と同じように空気を入れることが可能なところも安心ですね!

ここまで、tokyobike「MONO(モノ)」について5つのおすすめポイントをご紹介してきました。MONOは、普段用や自転車散歩、通勤通学にも自分のスタイルで楽しむことができます。例えば、泥除けやバスケットを装備させたり、好みのカスタムも可能です。

また、泥除けもフレームと同色の商品が用意されているところも、tokyobikeらしさが出ています。また、小さいタイヤだから「たくさん漕がないといけない」と思われがちですが、tokyobikeクラスの自転車なら、ひと漕ぎでもしっかりと進むので楽に楽しめますよ…!

tokyobike「MONO」が少し気になったっていう人は試乗も可能です。ぜひお気軽にお申し付けくださいね。

tokyobike「MONO(モノ)」はカラーバリエーション6色×3サイズ!

tokyobike「mono」のカラーバリエーション

tokyobike「MONO(モノ)」は、計6色のカラーバリエーションになっています。サイズは「S/M/L」の3車種となっています。

ブラック

tokyobikeの定番カラー「ブルージェイド」

こちらもtokyobikeの定番カラー「アイボリー」

モスグリーン

ヴィンセントブルー(終売になりブルーエナメルに変更となりました)

ヴィンテージオレンジ

どのカラーもシルバーパーツと茶色サドル&グリップに合っていて、クラシカルな1台になっています。

tokyobike「MONO(モノ)」のメリット&デメリット?

MONOのデメリット
  • フレーム材質がクロモリでアルミより少し重たい!
  • 変速が付いていない!
  • タイヤが小さい!

tokyobike「MONO」で考えられるデメリットは、アルミより少しだけ重量があることや、変速・タイヤを気にする人は違う商品を探した方がいいです…。

これは、MONOのコンセプトがガツガツしたスポーツ車ではないので、使用用途によってはおすすめできない人もいます。

例えば、長距離(1時間以上)を通勤通学で使用する人や、本格的なスポーツ車を探している人には合わない車種でもあります。

しかし、下記のような自転車を探している人は「メリット」になります。

MONOのメリット
  • 30分程度の通勤通学や1時間ほどの自転車散歩にちょうどいい!
  • 変速付き自転車は必要がない人!
  • 変速が付いていなくても軽く走れる自転車!
  • シンプルでクラシカルな自転車を探している!
  • 泥除けやバスケットなどのオプションが必要な人!

tokyobike「MONO」は変速が無くても軽いこぎ心地に特徴がある自転車です。信号が多かったり徐行が必要な環境である人は、MONOがちょうどいいかもしれませんね!

また、tokyobikeのシンプルな自転車で、変速付きがいい人は「tokyobike26」というタイプもあります。

tokyobikeは基本的に、のんびりと自転車を楽しむスポーツ車なので、運動不足解消や自転車で少し遠くまで散歩に行ってみたい人におすすめですよ。

tokyobike「MONO」まとめ

今回ご紹介した「MONO(モノ)」は、シンプルさが際立つ走りやすさを重視している自転車です。

始めてスポーツ系の自転車に乗ってみたいけど、前傾姿勢に抵抗がある人にも楽しめる自転車だと思います。

こぎ出しの軽さを重視しているところもポイントで、バスケット・泥除けなども合わせやすいですよ!

ティービーサイクルでも在庫(Sサイズ&Mサイズ)がありますので、気になる人はぜひお立ち寄りくださいね。試乗も可能ですので、お気軽にスタッフまでお申し付けくださいね。

その他のtokyobikeは、下記の「あわせて読みたい」でもご紹介しているので、そちらも参考にしてみてくださいね。

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