FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール リッジモント)のスペックやメリット・デメリットを解説

FAIRDALE RIDGEMONT
新着情報

FAIRDALE(フェアデール)のRIDGEMONT(リッジモント)は、シンプルなデザインと実用性を兼ね備えたコミューターバイクです。クロスバイクとマウンテンバイクの中間的な設計で、街乗りから軽いトレイルライドまで幅広く対応できます。

なので、利用するシートとして多い街乗り・通勤・通学など、普段使いとしての移動手段にもおすすめな自転車がフェアデールのリッジモントです。

扱いやすさと快適な乗り心地が特徴で、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。そこで、FAIRDALE(フェアデール)のRIDGEMONT(リッジモント)のスペックやおすすめポイントを含め、メリットやデメリットもご紹介していこうと思います。

フェアデールのリッジモントが気になっている方の参考になれば幸いです。

目次

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)の基本スペック

ブランドFAIRDALE(フェアデール)
名称RIDGEMONT(リッジモント)
価格¥108,900(税込)
カラーMatte Black
Matte Sage Green
Purple Rain
フレームサイズS/M(57cm)
M/L(60cm)
タイヤ27.5×2.0HE
ブラック
チューブ米式バルブ
変速8段変速(フロントギア36T、リア13-34T)
フレーム1020 Steel with 1-1/8” Integrated Head Tube
ハンドルFairdale MX-4 Bar, 100%Chromoly
ステムSunday Freeze, Top-Load, 48mm Reach
ヘッドセットFSA, Sealed Integrated, 45º/45º
ブレーキVブレーキ
ペダルOdyssey Twisted PC 
リム36-Hole, Aluminum, Double Wall, Pinned Joint, Schrader Valve
FAIRDALE LOGOパーツサドル
グリップ
シフトケーブル
適正身長(目安)S/Mサイズ 157.5~172.7cm
M/Lサイズ 167.6~182.9cm

FAIRDALEのRIDGEMONTは、BMX界のレジェンド「Taj Mihelich(タジ・ミヘリッチ) 」が手がける、シンプルでタフなマウンテンバイクスタイルの自転車です。

グラフィックデザイナーでもTAJが描いたキャラクターにも特徴があります。実際に購入された方の中には、自転車の性能はもちろんですが、キャラクターやデカールが可愛いところも気に入ってくれています。

そして、リッジモントは、BMXのノウハウが生かされており、街乗りからちょっとしたオフロード走行まで対応できる汎用性の高さが特徴です。

TBee CYCLE

なので、頑丈なフレームと安定した乗り心地で、通勤通学から日常の足としてだけでなく、アクティブなサイクリングも楽しめますよ。

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)でおすすめする5つのポイント!

フェアデールのリッジモントでおすすめだと思うポイントをご紹介します。おしゃれな見た目でカッコいい自転車ですが、実際のおすすめポイントを解説していますので参考になればと思います。

フェアデールのリッジモントはシンプルかつ頑丈なフレーム

RIDGEMONTは、耐久性の高いスチールフレームを採用し、長く愛用できる設計になっています。クラシックなデザインながら、モダンな機能性を備えており、街乗りに適した滑らかな走行感を実現しています。

27.5×2.1の太めのタイヤ

26インチもよりも径が大きい27.5インチのホイールを採用しているので、長距離でもしっかりと走ることが可能です。また、太めのタイヤを装備しているのでクッション性が良く、ちょっとした砂利道でも走れるポテンシャルがあります。

なので、段差や荒れた道でもスムーズに走行でき安定感のある乗り心地で安心感もあります。

フェアデールはモデルごとに違うキャラクターが描かれている

Matte Sage Green

Matte Black

Purple Rain

サドル下部のシートチューブには、モデルごとに違うデザインでキャラクターが描かれています。これは、グラフィックデザイナーでもあるTAJ自身がデザインしています。

ブラックとセージグリーンは、車体がマット塗装となり上記の画像が描かれています。艶ありのパープルは、少し印象が違うリッジモントデカールになっています。

アーティスティックなデザインに太いタイヤやBMX由来のパーツが所々に詰まった自転車もおすすめポイントです。

ハンドル形状がBMXを彷彿とさせるライザーバーを採用

ハンドルがBMXを彷彿とさせるライザーバーを採用しています。また、ライザーバーは少し姿勢を起こすことができるので、前傾姿勢になりにくく視界が広くなり運転もしやすくなります。

バッシュガード付きで裾を汚しにくい

RIDGEMONTは、8段変速付きモデルとなり坂道や長距離走行にも対応できます。また、フロントギア部分には、バッシュガードという裾を汚しにくいようにするカバーが標準装備されているところもおすすめポイントです。

ただ、太めのパンツの場合はズボンバンドを利用したり、靴下の中に裾を挟み込む方法など工夫して乗る方がいいですね。

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)のカラーバリエーションは6色で3つのサイズから選べる!

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)/Purple Rain

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)/Matte Black

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)/Matte Sage Green

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)のメリット&デメリット

ここでは、FAIRDALEリッジモントのメリットとデメリットについてご紹介しています。

フェアデールのリッジモントのメリット

  1. 耐久性の高いフレーム&シンプル設計
  2. BMX的な耐久性の強さを兼ね備えたモデル
  3. ゆったりとした姿勢で乗れるハンドル
  4. インパクトがある太いタイヤで安定感も抜群
  5. バッシュガード付きで裾汚れ対策
  6. メンテナンス性が高いVブレーキ
  7. 1×8段変速で長距離から普段使いまで幅広く使える
  8. カスタムの拡張性も安心

フェアデールのリッジモントのメリットは、なんといってもBMX的な耐久性の強さを兼ね備えたフレームです。シンプル設計のフレームは初めての方にも乗りやすく、ハンドルもライザーバーになっているので前傾姿勢になりにくい自転車です。

太いタイヤは、クッション性があり段差の振動も吸収してくれて安定感もあります。変速は、8段タイプになっているので休日のツーリングでも安心です。

また、ディスクブレーキではなくVブレーキを採用しているので、メンテナンス性が高く安価に修理ができるところもブランドの優しさが感じられますね。

フレームやフォークにダボ穴が装備されているので、カゴやフロントラックを取付けたり泥除けを装備させたり、カスタムの拡張性も安心です。

フェアデールのリッジモントのデメリット

  1. 軽量なアルミフレームのバイクに比べるとやや重い
  2. ハブナット式で車輪の脱着が少し面倒

フェアデールのリッジモントのデメリットは、軽量なアルミフレームのスポーツバイクに比べてやや重いところです。BMXのようなディテールで強度が強いフレームということがコンセプトの自転車なので必然的に重量があります。

また、ハブナット式のため車輪の脱着が少し面倒にはなりますが、普段使いで頻繁に車輪を外すことはないと思うのでデメリットになる人は少ないかもしれません。

TBee CYCLE

ただ、車輪がクイックタイプのように日々の安全確認を怠ると「知らない間にクイックレバーが緩んで車輪が外れた」いうこともあるので、初心者にはリッジモントのようなハブナットタイプの方が安心かもしれませんね。

FAIRDALE RIDGEMONT(フェアデール・リッジモント)まとめ

リッジモントをおすすめする人
  • 丈夫でスタイリッシュな自転車を探している方
  • 街乗りをメインにしつつ少し砂利道も走ってみたい方
  • タフで乗りやすいスポーツバイクを探している方

FAIRDALE RIDGEMONTは、シンプルなデザインと実用性を兼ね備えた万能なコミューターバイクです。スチールフレームの頑丈さとワイドタイヤの安定感により、街乗りから軽いオフロードまで対応可能。シングルスピードと多段変速の選択肢もあり、用途に合わせて選べるのも魅力です。

日常の移動手段として、また週末のリラックスしたライドにも最適なFAIRDALE RIDGEMONT。店頭に在庫もありますので実物をチェックしてもらうことも可能です。(ご来店のタイミングによっては売り切れとなっている場合もあります。)

いつものお買い物や、いつもよりも長い距離を走ることもできる万能なリッジモント。最初の一台や、普段使い用の一台など、選択肢として参考にして頂ければ幸いです。

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